リアルのトレード前に訓練する!海外FXのデモトレードについて解説!

海外FXで利益を出せるようになるには、「経験」が不可欠です。FX初心者がいきなり安定して利益を出すのは、実際のところ難しいためです。多くのプロトレーダーも、最初は損失を出している人が多いですね。ただ、損失をなるべくせずにトレードを上達させたいのが、多くのトレーダーの本音でもあります。そこで是非利用して欲しいのが「デモトレード」です。今回は海外FXのデモトレードについて、情報をまとめていきます。

海外FXのデモトレードとは?

デモトレードとは、FXのトレードを仮想空間で行うシステムのことです。実際にお金を使うことなく、バーチャルの世界でトレードを行います。平たく言うとトレードのゲームのようなものです。ただ、デモとはいえ行う操作は実際のFXと変わりません。

デモトレードを行うメリット

デモトレードを行うメリットとして、下記のものが挙げられます。

  • トレードの操作を覚えられる
  • 市場の動きを掴める
  • 失敗経験を積める

トレードの操作を覚えられる

デモトレードを行うことで、実際のトレード操作を覚えることができます。たとえば、どのように買い注文・売り注文を出すのか、どのようにチャート表示を切り替えるかなど、トレードの基本操作を実際に手を動かしながら学べます。

国内FXの場合だと、FX会社によって使用するトレードシステムが若干異なることがありますが、海外FXであれば共通して「MT4」「MT5」を使用するので、デモトレードで覚えた操作をそのまま利用できます。

MT4、MT5自体に「デモ口座」を作成できる機能があるので、ネット環境さえあれば誰でもすぐにでもデモトレードを始められます。国内FX用のデモトレードは、MT4・MT5と様式が少し違うので、MT4・MT5のデモ口座の利用をおすすめします。

市場の動きを掴める

デモトレードを行うことで、市場の動きを掴めるようになります。為替の値動きは、トレーダーの取引が積み重なって形成されています。したがって、法則のような科学的なものは存在しません。ただ、法則とまではいかなくても「特定のチャートパターンになった際に、出やすい値動き」と呼ばれるものは存在します。

チャートパターンは書籍にも多く書かれているのですが、実際のところチャートパターンは日に日に更新されているといって良いでしょう。相場は生き物なので、どんどん新しいパターンが生まれています。この変化するパターンを掴んでいくためにも、リアルな相場に触れていくことが大切なのです。デモトレードを使えば、お金を使わずに市場のパターンを勉強することができます。

デモトレードのみならず、実際にトレードをする際にも「トレードノート」をつくると後々役に立ちます。1日の中でどのような値動きがあったのか、記録していくのです。最初は複数の通貨ペアに手を出さず、1つの通貨ペアに絞ることをおすすめします。やはり身近なのは「ドル円」ペアですが、それ以外の通貨ペアでも問題ありません。

失敗経験を積める

デモトレードをすることで、失敗経験を積むことができます。前述した通り、プロと呼ばれるトレーダーも最初は多く失敗しています。失敗していく中で、トレード手法を確立していったのです。中には、数百万円~数千万円以上の損失を出したプロトレーダーもいます。

デモトレードを利用すれば、自分のお金を使うことなく失敗経験を積めます。「身銭を切らないと意味がない」とおっしゃる方もいますが、身銭を切らなくても自分の意識を高くもてば全く問題ありません。

むしろ、最初に学ばずに大金を突っ込んで損失を出してしまうと、人によってはFXから遠ざかってしまう可能性もあります。海外FXはリスクを抑えながらハイリターンを狙える数少ない投資です。海外FXを嫌いになってしまうことは非常にもったいないので、最初にしっかりデモトレードで失敗を積んでおきましょう。実際のトレードを始めるのは、デモトレードで安定して勝てるようになってからで問題ありません。

デモトレードを行う際の注意点

デモトレードを行う際の注意点として、以下の点が挙げられます。

  • 実際のトレードを意識した資金配分を行う
  • 実際の相場に対応したデモトレードを選ぶ
  • デモトレードで勝っても過信しない

実際のトレードを意識した資金配分を行う

まず注意して欲しい点が「実際のトレードを意識した資金配分」です。デモトレードの場合、自分のお金でない分、博打のようなハイレバレッジトレード、もしくは高ロットのトレードを行いやすい環境にあります。これでたまたま成功してしまうと、実際のトレードでも同じ行動に出てしまいます。

ハイレバレッジトレード、高ロットのトレードは利益が出れば凄まじいですが、逆に損失が出ると相場から退場してしまうことになりかねません。デモトレードは、実際のトレードの予行練習です。自分がFXに回せる資金を考慮した上で、デモトレードも行う必要があります。

また、実際のトレードを行う際は必ず「余裕資金」で行うようにしてください。生活費などを回してまでFXを行ってはいけません。なぜならば、切羽詰まった精神状態だと冷静な判断が下せないためです。何となくトレードを行ってしまう時点で、そのトレードはギャンブルと変わらなくなります。デモトレードの金額も、自分が保有する余裕資金を踏まえて決定しましょう。

実際の相場に対応したデモトレードを選ぶ

巷にあるデモトレードの中には「独自にプログラミングされたデモトレード」が少なからずあります。特に近年はAIの発展もあり、デモトレードの市場環境を構築するのも以前ほど難しくはなくなりました。ただ、いくら精巧な仮想市場でも、実際の相場以上のものは存在しません。実際の相場の動きに触れなくては、デモの意味がないといって良いでしょう。

市場は生き物のように値動きを繰り返します。もし仮に、市場の動きを成功に真似ることができるシステムがあれば、そのシステムを開発した人はトレードですぐに莫大な利益を出せます。

ただ、そのような人は実際のところ巷には存在しませんよね(表に出ていないだけで、精巧なシステムを作っている人はいるかもしれません)。よって、デモトレードを行う際は「実際の相場」を対象にしたデモトレードを選ぶようにしてください。海外FXのMT4・MT5を利用すれば、リアルな相場を対象にデモトレードを行えるので安心ですよ。

デモトレードで勝っても過信しない

デモトレードで勝っても過信してはいけません。もちろん、デモトレードでトレード手法を学んだり、勝ちを積み上げることは大切です。ただ、プロトレーダーでさえも勝率は100%には到達しません。良くて60~70%といった勝率です。プロトレーダーも10回に3~4回は負けているということです。

デモトレードで勝率が100%に近くなっても、それは短期的なものであり、実際に人生の中でトレードしていく期間を踏まえれば、これから負けてしまう可能性も大いにあるわけです。デモトレードで勝っても過信せずに、「負けるときもある」と常に精神的に緊張感を持ちながらトレードを行うようにしましょう。トレードは最終的には自分自身の「精神」との闘いです。

まとめ

海外FXのデモトレードを利用することで、トレードシステムの操作方法や市場の動きなど、実際のトレードで役立つことを学べます。すぐに実際のトレードに入ってしまうと、損失を膨らませてしまい、FXから離れてしまいかねません。デモトレードを使って、経験を積んだ後、リアルのFXトレードに入っていきましょう。